日本災害看護学会理事の黒田裕子先生におかれましては、平成26年9月24日午前0時27分、病気療養中のところ薬効の甲斐なく、永眠されました。
日本国内のみならず世界においても情熱をもって災害看護を実践し、災害時の看護師の活動・役割のかたちを築いてこられた功績は筆舌に尽くしがたいほど甚大で、看護界にとって黒田先生を失うことはとても大きな悲しみです。
■ 黒田裕子先生の業績を称えるとともにその志を引き継ぐため、本学会理事会では黒田裕子先生を『名誉会員』とすることに決定いたしました。
黒田裕子先生の功績につきましては、今後、学会誌等に掲載する予定です。(2014年11月23日理事会)
■ 「黒田裕子を偲ぶ会」が下記の日程で開催されます。黒田先生のこれまでの災害支援活動を振り返りながら,黒田先生を偲びます。多くの方々のご参加をお願い申し上げます。
・日時:2014年12月21日(日)13:30~16:30
・会場:コープこうべ 生活文化センター(神戸市東灘区 JR住吉駅東へ徒歩8分)